夏休み明け、子どもの自殺率が高くなるという国、日本。
この国に住む大人の皆さんに向けて。
もしも周りに、
お子さんが学校に行きたがらない、
登校を渋っている、
というご家庭があれば、伝えて欲しいことがあります。
私も、かつては、
子どもが学校に行かないなんて、ありえない!
と思っていました。
(元、教師でしたしね。)
でも、自分の子どもが実際そうなると、
それが日常になりました。
この国は、
とても同調圧力の強い国だと思います。
まわりに同調できている時は、
圧力を感じずに済みますが、
「普通」とされていることと違う時、
大変な圧力がかかる、
ということを私も経験しました。
「子どもが学校に行かない」という状態は、
子ども本人をも保護者をも、とても疲弊させます。
もし、
お子さんが登校を苦痛と感じているのであれば、
先のことは考えず、
とりあえず休んでみる、
休んで、まずは保護者さんご自身と、お子さんの元気を取り戻すことをおすすめします。
元気になれば、必ず、先が見えますから。
☆お近くの方であれば、お話、聴きます。
必要な方はコメント、メッセージなどお寄せください。
《きしだめいこ/ホームスクーリング以上フリースクール未満の学び場「まなぶくらす」主宰》
(一年前の、京都新聞に、まなぶくらすが紹介された時の記事です。↓)