まなぶくらす主宰
ナチュラルライフ・子育て実践中
シュタイナー教員養成講座受講中

メイコです。


楽して

楽しく

幸せに


生きる方法、子育て方法学び中、

学んだことはすべてお伝えします!




先日、滋賀シュタイナーこども園そら主催



に、参加しました。



講師の奥村知亜子先生は、

レインボーサークルを開設され、

エクストラレッスンプラクティショナーとして

発達に課題のある子どもの支援をされています。



講座後の個別相談の内容がとてもよかったので、シェアしますね。



相談したのは、次男のこと。


現在、次男は、小学一年生。


4月から小学校に通い始めたのですが、

行き渋ったり、帰宅後荒れるのです。



学校で消耗して帰ってくる気がします、

というと、その通りとのこと。



シュタイナー教育ではエーテル体と呼ぶ、

生命力…気のようなもの?

は、肉体とわけることのできないもの。

で、学校では、

アストラル体と呼ばれる感情体や、

自我(思考力)をたくさん駆使するので、

この、エーテル体(生命力)を消耗するのだそうです。


↑ちょっと?な説明ですが。


でも、帰宅した次男を見て、

「何かが消耗している!」

と感じていたので、私にはこの説明が腑に落ちました。


そして、エーテル体(生命力)を充電するには、

足湯したり、お風呂に入ったり、

マッサージしたり、

おやつを食べると良いとのことでした。


↑なんかこれはわかりますよね。

大人も疲れた時はこんな方法でケアしますよね。




さっそく、試してみました。


(↑これは、まなぶくらすに通う親子さんの差し入れの焼きドーナツ🎵)


帰ってきたらまず紅茶を入れて、ティータイムにしました。


今までもおやつは用意していたのですが、

「学校から持ち帰ったものを片付けてから!」

と、言っていたのです。



でもなかなかそれができなくて、

「疲れた~」

とぐずられていました。



なので、今回は帰宅後すぐにティータイムに。


すると・・・


なんだかご機嫌ではないですか!


おやつ後、なんか熱心に書いていると思ったら、


「おかあ いつもありがとう」

という手紙でした!


単純、といえば、あまりに単純な次男・・・。



でも、シュタイナー教育のアドバイスには、

いつも感動させられるのです。



もちろん、アドバイスがそのケースに、

ぴたりとはまった時に限りますが。



「ぼくが、わたしが欲しかったのはこれなの!」


という感じがこどもの全身から伝わってくるのです。



多分それは、

求めていたものが与えられた満足感とともに、

「欲しいものをわかってくれている」

という安心感、充足感なのではないでしょうか。


私のブログで何度か、


「世界を信頼する」


という言葉を出していますが、


ちいさなこどもにとっては、

身近な大人が「世界」そのものといえます。



身近な大人との関係の積み重ねが、

やがて、

大きな世界を信頼できるこころを育むのだと思います。




二回目以降の参加者を募集中です。

興味ある方はぜひご検討ください✨







《きしだめいこ/まなぶくらす》