【まなぶくらすのホームエデュケーションその7】

子どものワクワク感が、こっちにも伝わってくる。
私も、ワクワクする!



↑これが、after



↑これ、before

次男とやった、シュタイナー教育の「フォルメン」という線描なんですけど…。

横線と縦線を描くのですが、お話をしてから描いてもらいます。

「あるところに、おじいさんがいました。おじいさんは、家の裏山に、畑を作ることにしました。おじいさんは、岩をどけて、草を抜きました。とても大変でしたが、おじいさんは少しずつやっていきました。最後に、でこぼこした地面を平らにならしました。
そして、できた畑の真ん中に、種をひとつ蒔きました。
種はどんどん伸びていき、とうとう天まで届きました。」

↑このお話の後、横線(地面)、縦線(種から伸びた茎)を描いたのですが、なんか、どんどん描き加えて、afterのようになりました。

次男が描いた絵は、エディブルガーデンのようで、お話を自分の中でしっかりイメージしていることが伝わってきました。

お話の持つ力ってすごいなー、といつも思います。そして、低学年の子どもって、本当にファンタジーの世界に生きているなあ、と。

子どもの世界、大事にしたいです✨



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【長男の不登校とホームエデュケーションをきっかけに、あたらしい学び場「まなぶくらす」を始めました。元小学校教師なので、いろんな工夫をしたり、発見するのが楽しい!そんな毎日を送っています。】

《きしだめいこ/まなぶくらす》