【まなぶくらすのホームエデュケーションその6】

どんぐり問題。難しいですー。
該当学年の問題ができる子はなかなかいないのでは…?と思います。

次男は、言語コミュニケーションレベルが四歳ぐらいと言われていて、年長問題はほとんど理解できません💦

最近まで、数えられるのは3まで、でした。
そこで、お話を絵にする、という取り組みを、始めました。


ちいくんが なつのよる ほたるを みにいきました。いけのところに ほたるが さんびき いました。はっぱの ところに ほたるが いっぴき いました。ちいくんが ほたるをいっぴき つかまえました。ほたるは ぜんぶで なんびき いましたか。

お話を聞きながら絵を描き、最後にホタルの数を、黄色い丸で書いていました。

これを続けて、今は10ぐらいまで数えられるようになりました。

こんな風に、その子に合わせて教材を工夫するのは、教員時代に特別支援学級の担任をしていた経験があったからかも。

ちなみにお話は、体験したことに関連づけて私が創作しています。(ひらがなのお話も)
「お話」の持つ力については、また今度。


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【長男の不登校とホームエデュケーションをきっかけに、あたらしい学び場「まなぶくらす」を始めました。元小学校教師なので、いろんな工夫をしたり、発見するのが楽しい!そんな毎日を送っています。】

《きしだめいこ/まなぶくらす》