【まなぶくらすのホームエデュケーションその2】

次男のひらがな2日目。

今日は、「つ」。

意外と、ハードル高かった❗

最初のフォルメンから、
「あれ?波がとんがってる…」

【注】フォルメンとは…
シュタイナー教育で行われている線描。文字学習の基礎になったり、高学年で学習する幾何学につながったりする。
本当はすごく奥が深い、らしい…。

子どもがフォルメンをしているのを見ると、どういう手の動きが不得意なのかや、発達のバランス加減がわかることがある。

「つ」は曲線なので曲線フォルメンをしてみたら、意外と苦戦❗

まあ、焦らず、ぼちぼちいこう。

(1)波のフォルメン


(一番上の線が三回目に描いた線、少し描き慣れてきた)

(2)「つ」のお話

「今は冬なので、その鳥は暖かい南の国にいます。
でももうすぐ氷が溶けて雪が溶けて、寒い冬は終わります。
冬が終わると、春がやってきます。
そして、田んぼに水が張られ、田植えが始まる頃になると、その鳥は長い長い旅をして、日本にやってきます。
その鳥は家の軒下などに、泥や枯れ草などを運んで、巣を作ります。」

「その鳥は、つばめといいます。」

(3)お話の絵を描く。



(4)翌日、「つ」の付くものの名前を書く。

次男は、覚えるのがゆっくりなタイプなので、昨日の「く」と「つ」が混同されてしまう。

焦らず、ぼちぼちいこう。

長男も、親からみていろいろ心配なことはあったけど、文字や言葉は勝手に、自然に覚えてた。

でも次男は違う。

本当に、人それぞれ。

だから、学びの過程って、面白んだよね~!

こういう違いを面白いと思えることって、すごく大事だと思う。

この社会も学校も、違いを楽しめるゆとりができるといいよね。

☆感想・質問などありましたらコメント欄にお寄せください。

☆個別相談・訪問教室も受けつけています。

【長男の不登校とホームエデュケーションをきっかけに、あたらしい学び場「まなぶくらす」を始めました。元小学校教師なので、いろんな工夫をしたり、発見するのが楽しい!そんな毎日を送っています。】