今日はふらっとハウスにて、りんちゃんこと鈴村武史さんのセラピーがありました。

りんちゃんのやってる「ハコミセラピー」は、顕在意識のボリュームを下げて、無意識にアクセスするというもの。
「ラビング・プレゼンス」=「愛を持ってここにいること」を体験し、まずその時の自分の感じを味わいました。
この状態であれば、セラピストとクライアントの間で起きやすい「してあげる側/される側」という対立を避けることができます。
「ラビング・プレゼンス」という状態にあるときは、セラピスト自身も心地よい状態であるからです。

…読んだだけでは???、ですね。

理屈は抜きにして、私がセラピーを体験してみて感じたのは、「私自身が心地いい!」でした。
「ラビング・プレゼンス」の状態で相手を見ていたら、あくびがいっぱい出てきて、緊張がほぐれてリラックス状態に!
(反応は人それぞれだそうです。)

参加者の感想も紹介します。

「全体の空気感がいい」

「あったかくなった」

「ふだん見えないものを受け取った」
(→意識を向け方が変わったということのようです)

「昨日イラッとしたことがあったけど、今、もう誰かに話さなくてもいいや~、という気分です。」




私は、「ラビング・プレゼンス」の状態って、平和のベースになるなあ、と思いました。

私が教師をしていた頃。

今思うと、荒れた子どもに接する時って、「ラビング・プレゼンス」の状態で接することができていたのかも。

あ、でも、りんちゃんも「普通の人は、身近な人に対していつもラビング・プレゼンスの状態でいるのは無理~。」と言ってました。

りんちゃんも無理だそうです。(笑)

四六時中この状態でなくても、時々「ラビング・プレゼンス」で人に接するだけでも、かなり違うのでは、と思いました。