とある鍼灸師B-manabuと薬学部の女子大生との会話
~~中略~~
B「実は僕、鍼灸師なんですよ~」
JD「えっ?!そうなんですか??」
B「はい受けたことってありますか??」
JD「それが、ないんですよ~~」
JD「あの…。」
JD「鍼って、痛いんですか??」
B「はははっそれほど痛くないので、大丈夫ですよ。」
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・・
・・・
よく、このような質問をされることが多いんですよね。鍼=痛いという図式が、脊髄反射的に連想されるのでしょうか(^_^;)
その他にも、よく質問される内容は、以下のようなことがあります。
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●鍼って痛くないの?
●お灸って熱いんでしょ?
●保険は使えないんですか?
●血は出たりしますか?
●鍼は折れたりしない?
●クセになるんじゃないの?
●何に効くんですか?
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こんな疑問をお持ちかと思います。
それでは、上記の疑問について、パパッとお答えいたします。
●鍼って痛くないの?
→基本的に痛くはありません。たまに「チクッ」とすることはあります。
熟練者でも痛くさせてしまうことはありますが、蚊に刺された程度の痛みですので、ご安心を…。
施術者にとって方法は様々。打った後、10~15分置くこともあります。
●お灸って熱いんでしょ?
→お灸の熱さはお客様個人やお客様の状態によって感じかたは違いますし、施術者によって方法が違いますので一概に熱い・熱くないとはいえません。もし熱くて嫌な気持ちになりましたら、我慢せずに施術者にお伝えください。
最近は、火を使わないお灸や、あらかじめもぐさが厚紙についているお灸(台座灸)があります。こういったものは一定の温度以上に熱くなりませんので、ご安心ください。
こんな感じに鍼とお灸を一緒に使うことがあります。このお灸の設定温度は約57℃です。
●保険は使えないんでしょ?
→結論からいいますと、使えます。
使うには条件がありまして、
①以下の症状に限定されている
・神経痛
・腰痛症
・頸椎捻挫後遺症
・五十肩
・頸腕症候群
・リウマチ
・その他これらに類似した症状など
②医師の同意書をもらう
③診断を受けた症状の治療は、有効期限が3ヶ月である
これらが条件になっております。
より鍼灸の保険治療を受けられる可能性を高めるには、かかりつけの病院(内科など、ケガと無関係のところがよい)に上記の症状をつけてもらい、同意書をもらうことです。また、症状の治療は3ヶ月までですが、施術者が継続が必要と判断されれば、お客様が再び同意書をもらいに行くことはございません。
気をつける点は、保険診療を受け付けていない鍼灸院がございます。
●血は出たりしますか?
→結論から言いますと、出たりする可能性自体はあります。
施術で使う鍼は、ものにもよりますが、注射針よりも鋭く細いものを使用します。場所によっては出血する可能性がありますが、頻繁に血は出ませんのでご安心ください。
●鍼は折れたりしない?
→正直に答える必要がありますので、お伝えします。
鍼が折れる可能性はあります。決して、ゼロではございません。言い訳になって申し訳ないのですが、外科手術やエステの機器などでも、事故自体は発生するものです。事故は、あらゆる施術に可能性があるというものです。
●クセになるんじゃないの?
→可能性があるとすれば、かかえている痛みや症状などからの解放から得られる多幸感に依存性があるかと思います。
しかし、それには副作用はまったくございませんのでご安心ください。
たとえるなら、趣味などをしているときの気持ちよさに近いものです。
●何に効くんですか?
→私がよく聞くのが、「鍼灸といえば肩こりや腰痛、美容でしょ?」というイメージを持たれている方が多いです。
確かにそうなのですが、そのほかにも、不眠や自律神経失調症、うつ病などにも効果があります。
私のブログにも書きましたので、よろしければこちらからご確認をお願い致します。
ざっとこんな感じでしょうか。
詳しいお話は、別枠で展開を致します。少しでも、鍼灸が身近になればうれしいですね~~~★
どうぞ、次のブログをお楽しみください( ´_ゝ`)
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