行洋「よっ!」

修平「おぉ~、前。どしたの?」

琴美「おはよ~」

行洋「近くまで来たから、寄ってこうかなぁって。あっ!すいません。hot coffee一つ、下さい。」

修平「ちょうど、前の話をしてたところだよ」

どうやら、俺の話で盛り上がっていたらしい。

行洋「何!?何!?俺の話?」

琴美「そう、前ちゃんの話」

修平「前さぁ、お前好きな子いるだろ?」

行洋「はぁ?なんだよ、それ」

琴美「前ちゃん、美保のこと好きでしょ」

基本的に自分の恋愛を話すのは好きではない。美保のこと、誰にも言いたくなかった。うまくいくはずもないこの恋に、誰にも知られたくなかった。

行洋「えっ?なんで?そう思うの?」

修平「みてればわかるじゃん、ねぇ~」

琴美もうなずく。

行洋「そうかなぁ~、っていうか好きじゃないよ」

修平と琴美は納得しなかった。

そして数時間後、俺は白状した。