竹島書店閉店 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

30日に柳沢の神輿を担ぐことになり、

足袋を買うため久々に十条銀座商店街に行った。

 

ついでに竹島書店に寄ろっかな……と思ったら、

なんとお店のシャッターが下りていた。

 

まさか……。

 

足袋を買うついでに、店のおばちゃんに聞いてみた。

 

「竹島書店のシャッターが下りてたんですけど、もしかして……」

 

「そう、閉店しちゃったのよ」

 

「えー。それけっこう困りますよね?」

 

「そう、困ります(笑)」

 

どういういきさつで

閉店になったのかは全く知らないが、

さすがにちょっとショックだった。

 

家が近かった時は、

Amazonで買える本でも急ぎでなければ

竹島書店で取り寄せていたのだが、

やっぱりちょっと離れてしまうと、

なかなかそうもいかなくなる。

 

「お茶屋さんがある商店街はいい商店街」

と山田五郎氏が言っていて、

十条銀座にもそのお茶屋さんがあることを

頼もしく思っていた。

 

でも、本屋がない商店街は、

やっぱりちょっと寂しい。

 

ちなみに跡地には靴屋さんが入るそうだ。

 

うーん、本屋さん、復活せえへんかなあ……。

 

それとも自分で小さい古本屋でも始めるか……(笑)。