4月1日の今日、驚きの連絡がきた。
僕が2月に出版した電子書籍、
『読むだけで神経が図太くなる!
「伝説の親父」の奇行録 〜時々オカン〜』
が、芥川賞候補にノミネートしたらしい。
いきなり知らない番号から電話がかかってきて、
何事かと思ったのだが、まさかの内容であった。
「いや、あれ、1万字ぐらいしかないし、
そもそも小説じゃないんですけど……」
と断ろうとしたのだが、
「いや、なんかもう、
そんなことどうでもいいんです。
選考基準はこちらで変えておきますので」
とのこと。
「そういうことなら……」
というわけで了解した次第。
選考委員のフレキシブルな対応に
敬意を表したい。