コーヒーミル復活への道 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

僕が家で珈琲を飲むことを知った方が、

昔使っていたというコーヒーミルをくれた。

 

30年近く前に、結婚祝いでもらったものらしい。

 

こんな古くて縁起のいいものを使わない手はない。

 

しかしさすがにサビなどもあって、

いちどキレイにしてやる必要がありそう。

 

というわけで、

「コーヒーミル復活プロジェクト」

にとりかかることになった。

 

 

いい雰囲気を醸し出しているコーヒーミル。

 

 

しかし珈琲豆の残りかすやサビなどがあって、

これはいちどキレイにしてやる必要アリ。

 

 

というわけで、ネジを外して解体。

 

 

サビとりの方法をネットで調べて実践。

重曹を入れたお湯で煮て浸け置きするといいらしい。

 

 

ひと晩置いたら汚れがしっかり浮き上がっていた!

 

 

びっくりするほどキレイにピカピカ。

 

 

重曹先輩、やっぱスゲーっす。これからもついていきやす!

 

 

そしてキレイになった部品を再び組み合わせる。

 

 

復活!!やったぜ!!

後ろで重曹先輩もよろこんでくれています。

 

 

OKストアで買ってきた安い豆でさっそくお試し。

もともとついていたはずのフタがないので、

回していると少し豆が飛び散ってしまうが、

そこはご愛嬌ということで。

 

 

ちゃんと挽けました!

プロはここで雑味になるようなものは取り除くのだろうが、

家飲みでそれを続けることは考えられないので、

僕はこのままいきます。

「だが、それがいい。」の精神です。

 

 

自分で挽いた粉は感慨深い。

 

 

やっぱりお湯の浸透具合がぜんぜん違う。

しっかり抽出されてる感じがします。

 

 

できました!!憧れの自分の家で挽きたて珈琲!!

 

 

さて、お味の方ですが。

 

……香りも味もぜんぜん違う。

 

めっちゃ美味い。

 

あーこれが珈琲や、という感じ。

 

しかし調子に乗って

粉の量を多くし過ぎたようで、

ちょっと濃すぎました(笑)

 

僕はプロではないし

ちゃんと調べてもいないので

間違ってるかもしれませんが、

おそらく挽きたての場合は、

粉の量は少なめでいいのではないでしょうか。

 

それくらいしっかりした味が出てます。

 

というわけで、

「コーヒーミル復活プロジェクト」

無事成功いたしました!!

 

ウチに遊びに来られた際は

ぜひ味わっていってくださいませ。

 

もちろんガリガリ挽くのは

セルフサービスです(笑)

 

 

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