兵庫で陶芸をやっている友人が
東京に来ていたので終日おつきあい。
茗荷谷でボルシチを食べ、
東京駅近くのキッテ内の常設展示
想像以上の広さに少し疲れて、
途中から合流した友人と共に
1階のカフェで休憩。
中川政七商店に寄ってから、
銀座の権八で軽食。
その後、陶芸家の師である
市野正彦氏の展示とトークショーへ。
展示会のサブタイトル
「ー土のおもむくままー」
というのが実によい。
トークショーの後は
お酒と軽食も出て歓談。
やはり本物が語る言葉は
数は少なくとも力がある。
そこには本物を本物たらしめる
「考え方」が練り込まれているからだ。
最後は有楽町の紅虎餃子房で腹を満たし、
友人は夜行バスで帰路についた。
長い人生の中で
本気で取り組めるものに出会えることは
本当に幸せなことだと思う。
俺もそろそろ
「株式会社コテカ」を
立ち上げようと思う。