自分でも最近はすっかり忘れていたが(5) | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
これまでにつくった楽曲を
細々と公開するシリーズ第5弾。

最終回となる今回は、
これまで紹介した流れから言うと
やや異色の作品、「ちょこやまくんラップ」。



https://www.youtube.com/watch?v=XBqDuAgYm4U


ちょこやまくんは、
女の子には自意識過剰で、同僚にはミエっぱり、
お金には超セコく、健康には極端に心配性な、
日本一、器の小さいサラリーマン。








コミックエッセイとして
メディアファクトリーから出版され、
プチブレイクして第2巻まで刊行された。

プチブレイクの波に乗って
NHKでドラマ化されるに至り、
その際に発見研究所のメンバーで
制作したのがこの作品である。

ちなみによく間違えられるので
念のため書いておきますが、
『ちょこやまくん』の著者は
同じ発見研究所のメンバーではありますが
僕ではございませんのであしからず!

この「ちょこやまくんラップ」で
ちょこやまくんの声を担当している人こそ、
実はちょこやまくんの著者本人です。

僕がこの作品で担当したのは作曲とコーラス。

まさかラップをつくることになるとは
夢にも思わなかったが、
意外にも才能があることが発覚(笑)

ドラマ「ちょこやまくん」
のヒットを見込んで
ラッパーとして紅白に出場する
準備をしていたのだが、
結局例年通り、実家で大晦日を
過ごすことになったYO!