からだのほうがよく知っている | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
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自分の意識がわかってないだけで、
からだのほうがよく知っていることがある、
という現象が、いろんな実験でわかっています。
緊張したりリスクがあるときに手に汗を握ってしまいますが、
「あ、これはリスクだな」というふうに
僕らが気づく前に、もうすでに手は汗ばんでいるんですよ。

(池谷裕二さんが、ほぼ日『脳の暗黒大陸。』の中で)
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今みたいな不確実なことに囲まれている状況では、
こういう身体感覚みたいなのがより大切になるのであろふ。