理解という名の愛がほしい——おとなの小論文教室。II | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
理解という名の愛がほしい——おとなの小論文教室。II/山田 ズーニー

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文章を読むたび、「本当に真面目な人だなぁ」と思う。

あまりに真面目すぎて、途中で息苦しくなるほど。

でもそこには、安易に自分自身が持つ
疑問や苦しみから逃げない強さがある。

とことん問いを突き詰めるからこそ得られる発見がある。

「自分の感覚を、あけわたさないから悩むんだ」

「ずっと悩み続けるなんて偉いなあ」

という筆者の言葉に、
きっと多くの人が励まされたんじゃないだろうか。


満足度
★★★★☆


マナブはミュージシャンとしても活動してます。
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