
たまに分からなくなる
どこかに自分が行ってしまいそう
手に持っていた風船を手放したときみたいに…

そんなに強くもない
そんなに弱くもない
夏の匂いが
子供の時の私を呼び覚ますから
ちょっとセンチメンタルになるけど
遠い国のビーチで
のんびりしたくなる
無駄な時間なんてないなんて嘘
私は無駄な時間だらけ
あと50年後には
私がもういないかもしれないのに
去年歩道橋から見た工事現場が立派なジャンクションになってて気がつくの
時の経つのは早いから
早く大人になりたいなんて思わなければ良かったよ
今が楽しければ良いなんてもう思わないよ
ちょっと先の未来を考えて
私の長い夏休みはそろそろ終わりにするよ
