月満月のせいか月明かりがいつもより少しだけ眩しく思えた夜少しだけ遅れていた私の体内リズムも月の満ち欠けに合わせて本来のリズムを取り戻す最終バスにゆられ目に移る丸い街頭よりも車のライトよりも月が明るく見える夜ゆっくり瞼を閉じて月明かりを浴びてみると近くの家から「月光」を鍵盤で静かに奏でる音が聞こえてきたその柔らかな音色に心まで優しくなれそうな夜