こんにちわ
幸せな親子塾
塾長の青山節美です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
先日 1歳のお子さんを育てている方から 相談がありました。
いま子育てをしていて どうしようもない不安に駆られる。
こんな自分が 子育てをしていて ちゃんと育てられるのだろうか
一人の人間として 育て上げることができるのでしょうか
こんな日本に産んでしまって
申し訳ない 子どもの未来が心配で仕方がない
何をしても なにをみても 不安にしかならない
子育てをするのがしんどい
怖くて仕方がない
と 無表情に 話してくれたんです。
また、
引っ越した隣の部屋から出てきた若いお母さん
わたしが よろしくお願いしますね
と声をかけると
急に ものすごく恐縮そうに
「赤ちゃんが泣いてすみません。うるさくないですか?」
「なかなか泣き止まなくて」 と
お辞儀をされました。
わたしは
全く気にする必要もないし むしろ
赤ちゃんの声が聞こえてうれしいなって思いますよ
その前に 聞こえませんよ
だから そんなに気にしないでください
赤ちゃんは 泣くのが仕事
でも泣きすぎると
親は心配しますよね
だいじょうぶですよ
って声を掛けました
わたしも 20年も前にそんな風に思ってたな
泣いてた 泣いたわが子を見ながら泣いてた
不安で仕方がないわが子に泣いてた
わたしもいっぱいいっぱいだったんだよね
今ならわかるけれど
そのころの私は
わからなかった
これがずっと続くとは思わなかったけれど
つらかった
話を聞いてほしかった
これが正解なのか
間違っているのか
聞いてほしかった
だから
産後訪問で保健師さんが来てくれた時には
涙が止まらなかった
実家から遠く
離れたところに住んでいて
夫の実家にも頼れず
夫と二人で子育てを始めた
二人とも寝不足
どんどん老けたな
大変だった
今でもあの頃を思い出し
今苦しいママたちを思うと
泣けてくる
苦しかった
苦しいって言いたかった
手伝ってとか
助けてって言いたかったけれど
20年前は今ほど子育て支援がしっかりしていない
自己責任という声も聞かれ始めたころ
子育ての相談をしても
体重が足りないとか
あれができてないこれしてないからでしょ
と たりないことばかり言って
じゃあどうしたらいいかなんて 教えてくれなかった
ネットも発達していない
スマホがない時代
ネットの情報を手に入れることがそんなにメジャーじゃない時代
情報と言ったら
雑誌やテレビなどに限られて
わからないことばかり
わからないから 不安になる
だから わたしは
子どもの育ち
大学時代に学んだ子どもの育ちを
再度学びなおし
知識と子育てを結び付けて実践して
今目の前の子どもを
感情的にならないように
出来るだけ
事実ベースで見ていこうと思った
じゃないと虐待されて育った私は
ついうっかり 油断すると
虐待してしまいそうだった
わたしの母のような子育ては絶対に嫌だ!
かわいいわが子に
よくもまああんな鬼みたいなことができたんだ!!
そう思って ひたすら
感情に任せて 怒鳴りつけたくなる自分をこらえた
それができたのは 知識があったおかげだ
それは20年前
でも今は違うよ
情報はあふれる
あれもこれもあふれていて
本当に必要な情報が隠れてしまう
インフルエンサーや商業ベースの情報があふれる
必要ないものも必要のように言う
本来は子供の成長発達にはふさわしくないものを
さも必要なように販売する
親のために子どもの成長が阻害されることもしらないから
つい便利グッズに依存する
便利グッズはいいけれど
便利であって
それが有効かどうかは別問題なんだよ
便利さと快適さと
育ちへの適切さは違う
ココが 見失われる
なぜかというと そこの境界線があいまいだからだ
数々の便利グッズを拒絶するわが子
それはなぜなのかを観察すると
そりゃあ
そだつ子供には快適ではないからだ
だからだ あの頃
すぐに助産師さんに相談できたらよかったな
あの頃すぐに保健師さんに相談できたらよかった
あの頃すぐに栄養士さんに離乳食のこと聞けたらよかったな
あの頃すぐに アレルギー食のことを相談出来たらよかった
あの頃 そんな思いありませんか??
だから作りました
子育てを一緒にする コミュニティ
専門家と親子が いっしょに育つコミュニティ
unguu っていいます
unguu って
そのまま うんぐ~
小さな赤ちゃんが 「うんぐう」って言っているのを聞いて
なんて言ってるのかなって 小さな赤ちゃんと目が合ったのが始まりです。
その子は私の子どもですけど
うんぐう いつか、たぶん 親になるわが子のために
つくりました でも
押し付ける気はありません
それくらい大事な人のためにつくる気持ちで運営しています
#うんぐう
#unguu
#0.1.2歳の子育て
#感覚を統合させて幸せな子育て
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https://www.reservestock.jp/events/1042443
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おかあさん塾長の私は、じつは学習塾の先生でした。
子どもの学ぶ力を獲得するためには・・・やっぱりお母さんの存在って大きい!!
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子どもが100人いれば100通りの子育てはあるものです。
無限の可能性を秘めた
子どもの「学び取る力」と、
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代表 青山 節美