こんにちわ

しあわせなおかあさん塾 

塾長の青山節美です。

 

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

 

責任感の強い人は 『陥る』

 

 

子育て相談には 多くのお母さんのお悩みが寄せられます

そのお母さんの多くに共通する点がいくつかあります。

 

 

今回は「責任感」

 

 

責任感が強い、というのは

素晴らしい長所の一つです。

親としては、責任感なく自由に好き勝手にする人よりも

責任感をもって 最後までやり抜く子供であってほしいと

願うのは当然でしょう。

 

 

責任感がある人をイメージすると

次のような様子を思い起こしませんか?

 

 

自分周りや物事をよく見て観察している

良く見えて気が利くので

人のサポートやフォローをすることもできる。

 

 

塾生さんの中には

本当に責任感が強く気が利くゆえに

自分が起こしてしまっている問題に

起こしている問題があるという事実に気が付いていない人がいます。

 

 

責任感が強い人は

 

『責任感が強いという自覚がない』

 

 

ということです。

 

ビックリですよね。

 

 

相談や個別相談のなかで 

よく言われるのが

「えぇ?私責任感が強いんですか?」という言葉

 

 

本人にとって

気を配り人のフォローをする

先回りして やってあげる

困らないように できるように

「やってあげる」

が当たり前になっているのです。

 

 

だから 責任感という概念がないんです。

自覚しにくいんです。

 

 

息するように責任感で動くので。

 

 

しかしこのことが実は 

自分や周りを苦しめる要因になっているのです

 

 

素晴らしい長所である

「責任感の強さ」が効果的に働けば

みんなが幸せなんですが

 

 

この自覚しない責任感というのは

実はとっても厄介なんです。

 

 

自覚しないというところが重要です。

 

 

人は 感情があり

疲れるときもあれば

調子がいいときもある

 

 

たまたま感情的になってしまった

責任感が強いゆえに

その目的を達成するために

つい 強硬手段に出てしまったり

言わなくてもいいことを言って

相手を責めてみたり

指摘してみたり

本当はわかっているのに

 

責任感ゆえに 正論をぶつけてしまい

相手を 追い詰めてしまう

そんなことがあるはずです。

 

そう、責任感が

ネガティブに働いたとき

 

つい相手を正論で攻撃してしまい。

そのやってしまった自分の行動を

あとで振り返って

 

 

『最悪感』にさいなまれてしまうこと。

 

 

「どうしてあの時、あんなことを

 言ってしまったんだろう…」

 

そう思うことが

『責任感が強い人』を苦しめるのです。

 

自分を犠牲にして

相手のために良かれと思って行動する

誰かに迷惑をかけたくない

 

 

頼まれたら断れない

断らない

 

 

でも、人に頼むことができない

 

 

助けてと言えない

でも、大変そうな人を

助けてしまう

 

 

どれだけ自分が忙しくても

一人抱え込んでしまい、

苦しくなってしまう

 

 

こんな人は

『無自覚の強い責任感』によって苦しむのです。

 

 

わかっているのです

それはだめだとわかっているのです

 

 

でも『無自覚」なので抜けられないのです。

 

 

無自覚の責任感の強さからくる

罪悪感や劣等感による苦しさにもかかわらず

自分をわけもわからずに否定をするのです。

 

 

罪悪感を抜け出すためには

 

まずは自身の幼少期を

振り返る必要があります。

 

 

ここで一つ 重要なことがあります。

 

過去は変えられないということです。

これを前提として

ここから先は読んでください。

 

 

あなたの罪悪感は

4歳に作られます。

 

6歳までの両親との関わりは

大きな関係性があるといわれています。

 

 

それは全て 私たちの心が育つ過程に 

罪悪感を獲得する時期があるからです。

 

 

しかしその逆もあるのです

 

罪悪感の反対側の力も

獲得しているのです

 

でも、人は ネガティブな感情がデフォルトなので

本来は何も問題はないのです

 

こういうと誤解があるかも知れませんが

私たちの性格は 

4歳のころに作られる

 

 

そして

14歳で 作り直す

 

 

人は十人十色といいますが

根本的な成長は 変わらないものであって

 

 

本来は全て

良く育つように仕組まれているのです

 

 

よけいなことをせずに

その子や自分にピッタリ合った

 

いいえ

ぴったり合わなくてもいいんです

 

 

育ちを迷いながらも成長してゆけばいいのです。

 

 

あなたの罪悪感が4歳のころに作られた

 

 

ということは

あなたのお子さんの罪悪感も4歳に作られるということです

 

 

そして、その事実がわかれば

今の行動を改める覚悟ができると思います

 

 


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