今日は、とてもショックなことを聞いた。




何がショックかって



初めてあった人
あってまだ、30分の大人から
叩かれたという話


いろんな状況があって
そういう行動にでた…のですが




さて、どうでしょう。


近親関係の
親に、叩かれても傷つく子どもはいるわけです


信頼関係のある
先生に叩かれて育った時代もあったが


現在の先生は
信頼関係があっても叩くことはしません。
したらいけないのです。


親も、叩くと虐待だと言われる時代です。



叩くことがあるかというと


そりゃあ、生きていたら

ここ!!!ってときに
あるかもしれません。



わたしは、ありました。


子どもが、車が来ていない広い道路へ  飛び出したときです



その時は、もう声も出せずに

あっ!と思った瞬間   子どもの手を引っ張りました。


広い道路  車がいない

広場だと思ったんですよね




わたしが、手を繋いでないことがいけなかったんです。



でもこの時は、さすがに

叱りました。


道路ばたに、転んだ形で座り込むわたしは


子どものお尻を   思いっきり叩きました。


1歳半




なぜ、思いっきり、その場で叩いたかというと、今のこの行為をさせないためでした。



お尻を叩くときに


『みーくん!ダメ!
ぶー   バンだよ!ぶーがみーくんにバンってあたったら、お母さんに会えなくなるんだよ。お母さんは悲しいんだよ』と
バンっていうときに、お尻を叩きました。


よかったか悪かったかわかりません。

しかし、うちの子は、それ以来、道路を歩くとき、ぱっと出ることはなくなりましたし、駐車場でも1人でフラフラ歩き回ることはなかったです。

よくできたね〜〜♪
ぶーバンしないね

怖いもんね


って、いつも
駐車場でそんな話をしていました。

だから、それっきり。


 命の危機
命に関わるときに  叱りました





話は別の方向へ行っていたかと思いますが、
そういうことです。



親であっても、1人の人格ある人間を叱るときに、叩くということが
心を傷つけるということを


私たちは、忘れがちです。

親だから、大人だから、指導者だから
〇〇だからと
勝手に言い訳を見つけて

その行為を正当化しようとする。



自分もそう育ったからいいんだ論は関係ない。


自分もそう育ったからいいんだ論がまかり通ったら   全てのことはオッケーになる。


バカにされて育ったからよい

殴られて育ったからやっていい



どうであっても、
どんな育ちをしたからといっても

どんな理由があっても


子どもを叩くのは
やっぱりよくない


どうしようもなく叩く時はある!

だけど、叩く瞬間、叩いた瞬間


罪悪感という
呪いを受けるわけだよ




もし、その呪いが回避できたかのように感じても


子どもへそれは及ぶことになる




あなたが受けない呪いを、子どもが一心に受け取ることになるわけ




どんな理由があっても



叩くという暴力は   ダメだ!



親が叩くとき、その覚悟をもってやってね。



あなたの子どもと孫
そして、あなた自身の魂を傷つける行為だということに

覚悟してね。




ましてや、他人の子を叩くなんて!



許せない。