今日は、卒業式でした。
330人の個名を聴きながら、もう三年経ってしまったのかと 三年という時間の早さを感じました。
この息子の学年は、コツコツがんばり屋さんな子どもの多い学年でした。
派手なことはできないけれど、素直な、明るい豊かな子が多くかったように感じます。
三年前は、同じ小学校から進学した子供の名前しかわからなかったのに、卒業式では、顔と名前が一致する子、息子の口から聞いたことのある子供の名前があって、時間と関わりって大切だと改めて気がつきました。
子供たちの名前が読み上げられるたびに、一人一人に親がいて、多分わたしと同じように
子供たちの成長を喜んでいるに違いないと思うと。
なにか込み上げるものがありました。
校長先生の話
来賓代表のPTA会長の話
そして、卒業生答辞と
じっくりと話を聴きながら
【卒業式】っていいなって
思いました。
校長の話の中で
恩送り
というキーワードが出てきたんです。
恩送り
しってます?
ペイフォワード
卒業生のどれだけの人が
この言葉を知っているのかな?と思いました。
保護者のうち何人が知ってるのかな?と
思いました。
子供たち、これからほんとに羽ばたいて行くわけで…
進路が決まってない子もたくさんいて、なんだかモヤモヤした感じでした。
わたしは、おもったの
やっぱり
教育っていいなって
教育ってやっぱり
何より大切
大学時代の恩師が言っていたことを思い出しました。
教育は愛
今は、横浜の有名な大学で教授としてその愛を伝えておりますが…
教育っていいなって思わせてくださった先生を思い出しました。
さて、
会の終了後、体育館を天井見上げたり広さをみて、避難所として
どれくらい人が入るかなあとか
天井の照明が落ちてこないかなぁとか 出入り口は…
とか
みてる自分がいました。
この校舎は耐震化がーとか
あの照明は…とか
この棚はとか
話が逸れましたね。
校訓
自主
協同
進取
これ、うちの子知ってるのかしら?
多分知らないだろうなあ