さて、今日も、玉湯教室でした。
 
 
今日は体験の子どもさんが一人来ていました。 
 
 
全員で4名。
 
玉湯教室は、毎週土曜日、
月に4回コースと、2回コースを用意しています。
 
月に2回コースの月謝は 3000円
月に4回コースの月謝は 10000円
 
高いかどうか、試しに来てみてください♪
 
さて、今日の学習は
 
あえて教科に落とし込むならば
 
国語・社会かなぁ
 
文章を書く力を獲得するために、いきなり
お題を渡して文章を書くことはなかなか難しいことです
 
オトナだって、文章を書くって本当に難しいことだと思っています。
ブログのように、思いをつらつら書くだけではだめなのですよね。
 
そこで利用するのが
 
 
四コマ漫画なんです。
 
四コマ漫画に、背景や設定などを考えて
自分なりに文章を書き加えて、四コマ漫画を
漫画ではなく、セリフ入りの文章で他社に伝えるのです。
 
 
本日は第一回目でしたので
 
なかなか難しく 文章を書き加えるまでにはいきませんでした。
 
しかし、コマをうまく組み合わせて、こちらが想定している
ストーリーではないものを作り上げていました
 
すごいですよね…
 
別の物語が出来上がったのです。
 
 
あとはこれらを、文章で表現できたらいいんです。
 
 
この学習を今後も定期的に行い、
自分が頭で思い描くことを表現できるように
なれるように 私も いい声掛けを
していきますね
 
 
 
それにしても、地図記号カルタは盛り上がって
いい加減みんな記号を覚えきる勢いでした。
 
 
お互い、ニックネームをつけあったり
 
ほめあったり
じゃれあうこと以外の互いの否定はなく
認め合い、学びあう姿がいいなぁと思いました。
 
 
教えあいっこしているんですよ。
 
 
さて、今日分かったこと
 
 
付箋学習で、自分があと少しがんばったらいいことを発見する作業をしました。
 
 
4人中2人が  国語が苦手
残り二人が  算数が苦手だと言い切りました
 
ここで…  国語が苦手だといって子どもは、実は
語彙力もあって文章を書く力があるんです
 
発話も多いし、こちらは質問していることに対しての理解も
しっかりとしています。受け答えがよくできています。
何が苦手なのか…・  一目両全!  
なんだと思いますか?
 
 
本人が苦手だと 思い込んでいるんです。
 
それはなぜか…  これも すぐ解決するって気が付きました。
 
 
語彙力があって、会話力も理解力もあるのに 国語が苦手
ここに、学校の国語教育の残念さを感じるのでした。
 
四角いものは四角くないとだめなんですよね。
 
融通の利かない 暗記みたいな 機械的な
そして、金太郎飴製造的な 解答法しかないから
苦手だと思い込まされているだけなんだよな。