大阪府岬町の望海坂にあるピアノ教室、まなび屋 ピアノ教室 講師の まち さえこ です。
昨日の地震は怖かったですね。
幸い私の親戚や友人は怪我もなく無事でしたが、今後も余震が心配されていますので、まだまだ安心出来ない状況ですね。
私も改めて家族の防災対策を見直さなければと思いました。
今日はサラダホールにて、相方の佐伯先生と会場の打合せでした。
帰って明日のリトミックの資料作り…♡
そしてレッスンでした。
先週は、何故か練習を殆どして来なかったという生徒さんが多く…
ママにレッスンに来る前に叱られて、涙目で来る子も数名いました
恐らく6月の頭、発表会前1か月の時点で、ほぼ全員最後まで仕上がり。1週目のレッスンで、私、みんなにホッとした様子で褒めまくり。。
『ヤッタネ〜〜!あとは弾き込むだけやね♪』
と、みんなに声かけしてました…
ちょっと、安心しちゃったかな?
いつもはたくさん練習する子も、あまり、弾き込んでいなかったり…
私自身も、その声かけの仕方にも反省しました。
なので、殆どの生徒さんに、先週の第2週目はシール攻撃〜〜!!!
ノルマを数個設け、達成したら、シール
火曜組さんは、良い感じでした
今週はラストスパート!チェックしていきますよ〜〜
本当に皆さん、よく頑張ってくれていて、レッスンの度に感動させてもらうことが多いです。
練習を見守って下さっている保護者の方々にも頭が上がりません。
今この時期の課題の中心が、生徒さん一人一人の
本番へのメンタルの持っていき方。
どんな心持ちで練習するのか。
練習は本番のように。
本番は練習のように。
弾き方も周りの風景も、本番ではいつもの練習環境を思い出す。だからこそ、いつもの練習環境のイメージを定着させる必要がある。
本番への強さは、私自身ピアノを習っていた頃、最も苦しんだことであり、大人になって社会に出てから、いろんな場面で役立ったことでもあります。
だからこそ、将来も見据えて、発表会前のこの時期は一人一人の声かけや流れにとても気を遣っています。
今年の発表会は、チャレンジングな曲を渡した子が多いです。
そのため、練習が苦しかったとパンフレットのコメント欄に書いてくれた子も何人もいました。
この時代に、苦しい思いをして、練習に取り組んでくれて、乗り越えてくれた…
そんな生徒さんが今年は何人も居てくれて、本当に良く頑張ってくれたなと、レッスン中もウルウルしてしまうことも多くありました。
本番で先生ウルウルしてたらゴメンなさい
体調にも気をつけて、今週も皆さんレッスンお待ちしています