アルゴリズムを考えよう!
こんにちは、まなび屋1年生のしょうたです!
未だにまなび屋皆勤賞を貫いてます。1年生なのに....
今週は、2019年最後の活動でした。活動テーマは「アルゴリズムを考えよう!」
アルゴリズムってなんでしょう?子どもたちに聞いたら
「そう言われると何なのか分からない...」
って答える子が多かったです。
アルゴリズムとは、問題を解決するための方法や手順を形式化して表現したものです。
そんなアルゴリズムを内野駅から新潟駅まで行く手段を例に説明してくれました。
次に、効率の良いアルゴリズムを考える練習として、数当てゲームをしました。
1から20までの数字で相手が考えた数字を当てるゲームです。
「8ですか?」
「違いま~す、もっと大きいで~す」
どうやったら効率よく当てられるのか考えてみましょう。
1回で当てられる超能力者もいて驚きました。
ここまでは準備体操。次に、身長順に並び替えるアルゴリズムについて体験しました。
バラバラで一列に並んだ子ども達を身長順に並び替えるアルゴリズムです。
今回は2種類のアルゴリズムについて扱いました。
僕も2年生のときにプログラムの実習で扱ったのを思い出します...
考えることの得意な高学年がリーダーシップを発揮してくれたおかげで、きちんと背の順に並ぶことができました。
難しいアルゴリズムにもかかわらず、低学年の子たちも一生懸命に試行錯誤してくれました。
今回体験したものも含めて、アルゴリズムにはそれぞれ長所短所があります。
どういうアルゴリズムがどういう場面で適しているのかを考えることで、効率の良いアルゴリズムを考える体験ができたと思います。
近々小学校ではプログラミングの授業が必修化されるらしです。
何気なく使っているコンピューターなどではどういったアルゴリズムで計算しているのかを、子ども達が考えるきっかけになれば良いなと思いました。
それではまた来年!良いお年を!!