こんにちは!⛱️
satoです(^^)
今日の学びは
『テールドロップ』
についてです。
『テールドロップ』とは...
- 英語で「Tail Drop」。
- キューが一杯になると以後到達するパケットをすべて優先順位に関係なく破棄(ドロップ)すること。例えば、テールドロップが発生しパケットが破棄されるとTCPの場合は「送信量の抑制などが行われ、その通信を抑えている間にUDPのパケットに帯域を占められるといった現象」や「TCPの通信が一斉に通信量を下げたり上げたりする現象」が発生します。
- テールドロップにより発生する上記のような現象を回避するために輻輳を管理する必要があり、輻輳管理の仕組みとして「RED」や「WRED」などがあります。
- テールドロップには、大きく2つの問題点があります。1つは、一斉に連続したパケットドロップが発生すると、一斉に再送を行い回線帯域を有効に使えない点。2つ目に、パケットの優先度を見ることなくパケットドロップさせる点です。
※テールとは「尾、しっぽ、尾部、後尾部、後部、底部、尾行する、追尾する」という意味です。
※ドロップとは「破棄、落下、降下、滴、劣化する、減少する」という意味です。
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