みなさん、こんにちは。

 

私は、日々の生活の中で心に浮かんだ言葉を書きとめるようにしています。

それは、自分への戒めだったり、自分への励ましだったり、世の中に対する憤りだったりもします。

そんな私のとりとめのない独り言を、ブログでつぶやいています。

私の独り言が誰かの目にとまり、誰かの心に何かを届けられたらうれしいです。

 

 

『正解が分からない?

 それなら、不正解を削ればいい。

 きっと、正解の形が見えてくるよ。』

 

 

世の中に「正解の無いこと」はたくさんあると思います。

 

むしろ、生きていく中でぶつかる問題のほとんどは、絶対的な正解の無いことかもしれません。

 

生きるということは、正解の無い迷路を進むようなものかもしれない・・・

 

 

そんな問題にぶつかった時のひとつの考え方を独り言でつぶやいてみました。

 

正解の分からない問題にぶつかった時は、自分の中で不正解だと思うことを書き出し、それをやめてみると良いかもしれません。

 

まさに、彫刻をするように、いらない部分を削り落としていくのです。

 

例えば、「子育てに正解はない」とよく言われます。

 

どのように子育てをすれば良いのかが分からず、悩んでいるお母さんやお父さんは本当に多いと思います。

 

でも、そんな親のみなさんも、おそらく「子育ての不正解」(子育てでしない方が良いこと)は、ある程度分かっているのではないでしょうか。

 

そして、不正解だとは思っているのに、何となくやってしまっているということがあるのではないでしょうか。

 

人間は、本能的に楽な方、楽しい方に流されやすい生き物です。

 

私もそうですが、やめた方が良いと分かっているのにやめられないでいることが、けっこうあるはずです。

 

しかし、その状態では、正解は決して見えてきません。

 

正解が分からなければ、まずは不正解を削っていく(やらない方が良いことをやめる)のです。

 

「子どもに手を挙げない」

「夫婦喧嘩をしない」

「無制限にスマホやゲームを使わせない」

「あれしなさい、これしなさいと口を出し過ぎない」

「お菓子やジュースを与え過ぎない」

 

などなど、子育てでやらない方が良いことはたくさんあります。

 

子育てに絶対的な正解はないかもしれませんが、不正解はたくさんあるのです。

 

それらをやめることで、子育ての正解の輪郭が見えてきます。

 

 

不正解を削り落とすことで、正解の形が見えてくる

 

 

そこからさらに、その子の気質や性格に合わせて細かい不正解を削っていきます。

 

そうすると、子育ての正解の全体像がハッキリと見えてきます。

 

さらに、それを磨いていくことで、「子育ての正解」というオリジナル彫刻が完成するのです。

 

もちろん、それは誰にでも共通の絶対的な正解ではなく、あなたにとっての正解です。

 

子育て以外にも、「人間関係」「仕事」「夢」「お金」「健康」・・・、正解が分からないことは無数にあります。

 

それらの壁にぶつかった時は、ぜひ、彫刻家になったつもりで不正解を削り落とし、自分だけの正解という彫刻を完成させてみてくださいね。

 

 

では、今日はこのへんで。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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