みなさん、こんばんは。
半年ぶりの更新です。
今回は、やらなければならないことや、やろうと思っていることになかなかとりかかれない時に有効なスキルをお伝えしようと思います。
これは、私自身が思いつきで始め、ここ数ヵ月間で実践してみて効果的だと実感したものです。
この方法は、私がこれまでに読んだ成功法則のどの書籍にも載っていないので、おそらく完全オリジナルだと思います。(おそらく・・・)
ですから、正直に申し上げて科学的根拠はありません(笑)
効果がありそうだなと思った方は、ぜひ実践してみていただければと思います。
やるべきことや、やろうと思ったことになかなかとりかかれないという経験は誰にでもあると思います。
ついテレビをだらだら見てしまったり、スマホをいじり始めて気がついたら1時間以上たっていたり・・・
○時になったらやろう、あと10分したらやろうと決めたのに結局やらなかったり・・・
もちろん私にもそういうことがありました。(しかも、しょっちゅう・・・)
しかし、あることをやるようになってから、すぐにとりかかれるようになったのです。
タイトルにはかっこつけて英語で書いていますが、名付けて
「10秒後の未来をコントロールせよ!メソッド」
です(笑)
やることはいたってシンプル。
何かやらなければならないことや、やろうと思っていることがあったら、10秒後にそれをやると決めて、10秒カウントダウンするだけです。
そして、10秒後に実際に作業を始めるのです。
人は、やろうと思っていることまでの時間が長ければ長いほど、それにとりかかるのが難しくなります。
なぜなら、その間の時間に、余計な誘惑の入り込む余地が大きいからです。
ですから、とりかかりまでの時間をできるだけ短くすればいいわけです。
この方法では、重要なポイントが3つあります。
まずは10秒後にやると決めること。
そして、「10秒後に始めるぞ!」ではなく、「10秒後の未来をコントロールするぞ!」と考えた方が効果的です。
「未来をコントロールする」ということにフォーカスすると、何か壮大なプロジェクトに臨むような気分になり、モチベーションが上がります。(あくまで私の場合ですが・・・)
そして、重要ポイントの2つ目は、10秒のカウントダウンは、自分の感覚で数えるのではなく、時計の秒針などを利用するということです。
自分の感覚で数えていると、途中で雑念が入ったり、数えるのをやめてしまったりして、結局やらないでしまうということが起きます。
時計の秒針は、決して待ってはくれません。
自分で止めることもできません。
そのため、確実に10秒後の未来がやってくるということになり、やらざるを得ない状況を作り出すことができます。
3つ目の重要ポイントは、10秒後に作業を開始できたら、ガッツポーズをするということです。
「俺(私)は未来をコントロールできる特殊能力者だ!俺(私)ってすごい!」
と自分に言い聞かせます。
これは、未来をコントロールしたという大きな達成感を自覚し、脳に快楽の感情を与えることでドーパミンを分泌させるためです。
この達成によってドーパミンが分泌されるようになれば、10秒後の未来をコントロールすることは習慣化できます。
脳は、快楽を感じた時にドーパミンを分泌させ、ドーパミンが分泌される行動をくり返そうとするからです。
この3つの重要ポイントを意識して、実践すれば、誰でも10秒後の未来を確実にコントロールできるようになると思います。
長々と書いてしまいましたが、まとめると、
①「10秒後の未来をコントロールする」と決める。
②10秒カウントダウンは時計の秒針で。
③10秒後に作業開始できたらガッツポーズでドーパミン
ということです。
誘惑に負けて、やらなければならないことになかなかとりかかれない時は、ぜひこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
「すぐやる、今やる、必ずやる!」
を習慣化できれば、自分の成長速度を格段に上げることができ、目標達成に向かって最短距離で進むことができると思います。
それでは、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさん、お休みなさい。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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