みなさん、こんばんは。
いきなりですが、訳ありまして、これまでに書いた数回分の記事を削除させていただきました。
読んでくださっていた方には、本当に申し訳ございません。
「凡人が成功法則やってみた」、やり直します。
ここからは、前回の記事から数年後、私が成功法則に出会い、学び、実践してきた内容を、その効果も含めて紹介していきたいと思います。
そもそも、なぜ私は成功哲学や成功法則といったものを学ぼうと思ったのか。
まずは、その経緯を簡単に。
前回までのブログに書いたどん底生活の数年後、私は自分の天職と出会うことになります。
今から11年前の28歳の時でした。
家庭教師の会社に入り、子どもたちに勉強を教えていく中で、「これこそが私の天職だ!」と感じることができたのです。
当時の私は、「家庭教師で生活できるわけがない。」という偏見を持っていたのですが、その仕事を強く勧めてくれたのが妻でした。
天職に出会うきっかけを作ってくれた妻には本当に感謝しています。
そして、家庭教師の仕事を数年続けているうちに、
「勉強だけでなく、人生を楽しく過ごすための方法も教えられるような学習塾を自分で立ち上げたい。」
という思いが強くなっていきました。
そんな矢先、あの東日本大震災が起きたのでした。
当時、私は地元に戻って家を建てたばかりでした。
私は沿岸部ではなかったのでライフラインが寸断される程度ですみましたが、沿岸部の地獄のような状況を知ったとき、私の価値観が一変したのを覚えています。
「やりたいことがあったのに志半ばで命を無くした人がたくさんいる。
自分のやるべきミッションがあるなら動くべきだ。」
そう感じていました。
ただ、「今教えている生徒さんたちはどうする?」という迷いも正直ありました。
そんな時、
「やるなら、いつかは決断して動かなければいけないんだよ。」
と妻に言われました。
その言葉で独立を決断した私は、生徒さんたちを他の先生方に引き継いでいただき、会社を退社したのです。
そこから約2年間は、学習塾を開業するための準備に追われました。
その準備期間の中で、
「子どもたちに人生を楽しむ方法を教えるなら、まず自分が最高の人生を送る方法を身に
つけなければならない。」
という思いを持つようになり、成功哲学や成功法則を学ぶことにしたのです。
これが、私が成功哲学や成功法則を学ぶに至った経緯です。
そこからは、まず書籍を読んで学ぶことから始めました。
初めて買った成功法則の本が、神田昌典さんの代名詞ともいうべき著書、
「非常識な成功法則」
でした。
「非常識」という言葉に強く惹かれたのを今でもはっきりと覚えています。
妻との結婚、長男の誕生、東日本大震災、そういった出来事のたびに私の価値観は大きく変化し、生活も少しずつ良い方向へ変わってきました。
そして、この1冊の本との出会いをきっかけに、私の考え方や生き方はさらに大きく変わっていくことになります。
「非常識な成功法則」を読んだ私は、さっそく本に書かれていたことをいくつか実践し始めました。
その実践内容と効果については次回詳しく書きたいと思います。
では、今日はこのへんで。
みなさん、お休みなさい。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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