おはようございます。
今日は1月7日。七草粥を頂く日です。
皆さんは召し上がったでしょうか?
七草粥とは
七草=ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、せり、なずな
古く中国から伝わり、一年の無病息災と招福を祈願する風習として、食べられています。
正月料理で疲れた胃を休め、平常の食生活に戻す区切りとして考え、野菜の乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う役割とされいます。
なぜ、英語スタートのblogでこんなことを書くのか。
これからの未来を担う子ども達、という観点で考えた場合、その子に日本人としてのアイデンティティーがあるかどうかがとても重要になってくるからです。
いくら英語だけを学んでも、まあ、よく言われるように、英語と共に西洋の文化を学んだとしても、やはり、自国の歴史や文化を知っているということは、それと同じ位、いや、それ以上に大事なのです。
という経験を、私は子どもの頃から、外国の方と接する度にしてきました。
初めてのアメリカホームステイの高1の夏。
私の誕生日は12/7。アメリカでは、真珠湾攻撃の日。パパは、自己紹介した私に「何の日か知ってる?」と。この時、真珠湾攻撃のことは知っていても、詳細な日付や内容を知らなかった私は、胸を締め付けられる思いをしました。
毎週協会に通うその家では、私のうわべだけの八百万の神の説明はなかなか理解して貰えず…。
韓国ホームステイでは…。
と、外国の方は、自分のことを日本の代表と捉えていて、その国のことを自分から知りたいわけです。なのに、自国のことを知らないでは、魅力半減…。
クリスマスやハロウィン、イースターが日本で祝われるようになった昨今ですが、日本の伝統文化も子ども達に伝えていきましょう。
やはり、小さい頃から家でやるのが普通だったから、というのは大人になってからもカラダに染み付いているものです。
それができるのは、お母さんですよ。