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❤️ママは絵本の中の「物」に
パパは絵本の話の「コト」に着目
子どもの能力を伸ばすためには、
ママ・パパの両方の読み聞かせがベスト❣️
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絵本の“読み聞かせは、子どもの情操教育と言語教育のために有効です。
その読み聞かせ担当がママかパパに偏ってないでしょうか?
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❤️ママとパパの読み聞かせの違い?
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ママは、生き物や道具の名前を聞いたり、数を数えさせたりします。
パパは、主人公が何を考えているかを問うたり、絵本に出てくるものを日常生活と結びつけたりする傾向があります。
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たとえば、
子どもと一緒に過ごす時間の長いママは、子どもの発達段階を解っているため、子どもが理解できるレベルに合わせて話すことが多いようです。
一方、パパは、絵本にペンギンが出てくると「ペンギンは、飛ばないけど鳥の仲間だよ」と話をふくらませたり、「容易に、軽々と、朝飯前に」など日頃から使う抽象的で複雑な言葉で話しかけます。
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もちろん、家庭環境はさまざまです。
子育ての中心がパパの場合は逆になるかもしれません。
いずれにしても、感性の違うママとパパの読み聞かせと問いかけは、子どもの可能性が大きく広げることになります。
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❤️子どもの言葉を大切にする教育を!
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読み聞かせ、日常会話、読書などを通して、言葉を大切にする教育は、学力のみならず、生活面にもよい影響を与えます。
ママ・パパと一緒に、子どもの言葉を大切にしていきたいと思います❣️