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子どもの敏感期について説明します。
この敏感期にそれぞれの能力の吸収は、はかり知れません!
なぜなら、それは自立するための本能だからです!
子どもは、特に乳幼児の行動は、”遊び"ではなく、”一生懸命生きている”んです。
この敏感期を過ごす子どもたちを大切に育てていきたいと思います!
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❤︎言語の敏感期
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❤︎話し言葉の敏感期 胎生7か月〜3歳前後
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7か月の胎児は、耳が完成し、周囲の音や声を聴いています。聞いた声や音は、こどもの中に吸収され、ため込まれて、やがて発せられ、言葉となります。
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❤︎文字の敏感期
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書く 3歳〜5歳・読む 4歳〜5歳半
文字に対してごく自然的に興味や関心がでてきます。
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❤︎論理、知性の敏感期
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❤︎秩序の敏感期 2歳(0歳)〜3歳
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知性の土台として、秩序があります。区別して、集めて、比べて、合わせて、に関心を持ちます。
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❤︎数の敏感期 4歳〜5歳
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子どもが物を数えたり、数を数えたり、数字を読んだりすることに感心を持ちます。
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❤︎感覚の敏感期
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❤︎感覚の探究、ため込み 0歳〜3歳
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見たもの、聞いた音、匂い、味、感触など、すべてをため込みます。
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❤︎感覚印象の整理、分類、秩序化 3歳~6歳
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それまでため込まれた感覚的印象を分類し、秩序化し、整理していきます。
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❤︎運動の敏感期
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❤︎運動能力の発達 0歳~3歳
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立つ、座る、運ぶなどの、動きとか動作が発達します。その動きがしっかりとできていくことが、自立へ繋がっていきます。
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❤︎洗練、調整された運動 3歳~6歳
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0歳~3歳までに獲得した動きを更にスムーズに、或いは、より発展させていきます。
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❤︎礼儀と作法の敏感期
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人間関係を上手に構築し、社会生活を円満に過ごして行く為の礼儀やマナー、作法を吸収していきます。
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❤︎文化の敏感期 6歳〜9歳
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植物、動物、鉱物、宇宙、歴史、地理などの事柄に興味を示します。
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