【理科実験教室:実体験で「知る」】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

 生徒が顕微鏡を覗いています。

 

 上級コースの今月のテーマは「石」です。岩石の成り立ちを、実験で学びます。

 

 光を通さない石のような観察物を顕微鏡で見る場合、付属のバックライトを点けても、真っ黒で何も見ることができません。そこで、シャーレに入れた観察物に横からLEDライトをあてて見ています。

 

 このような観察方法は、教科書には載っていません。恐らく、テストに出ることもないでしょう。しかし、観察する物によって光を照らす方式や構造の異なる顕微鏡を使う理由を、体験を通じて知ることができます。

 

 セミの抜け殻や花びらなど、光を通しそうなものでも、一般的顕微鏡では観察することができません。しかし、この方法で観察すると、物がキラキラと輝いて見え、誰もが「うわぁ!」と驚きの声をあげます。

 

 言葉や映像でない実体験を!マナビオの実験教室でお待ちしております。