【ロボット教室(べーシック):俺がう王さ王だ!】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


う王さ王

 今月は左右の壁で自動反転するロボットを作ます。ロボットが右往左往する動きから、名前は「う王さ王」と言います。子どもが叫んだ言葉を聞いて、ずっこけてしまいましたが、間違った言葉の使い方ではありません。


 授業初日は、自動反転装置のないロボットが完成します。子ども達は、ロボットをサッカーのゴールキーパーに見立ててさっそくトライです。


 サッカーのPK戦のルールでゴールを守れば勝ちです。ピンポン玉が床から浮いたら反則です。


 子ども達がいつも

「ロボット作りが面白い!」

と感じて、長く楽しんでもうらには、ロボット競技のゲーム性をうまく創出してあげることですが大切です。


 学年の異なる子ども同士でも競技が成立するよう、まず簡単なルールで始めます。そして、子ども達の改造がある一定レベルに到達する直前に、競技ルールを見直し、競技のゲーム性を少し高くして、面白さをアップする工夫をマナビオではしています。


 例えば、PK方式のこの競技場合、直接ゴールを狙う単純なルールで始めてロボットの改造がある程度進むと、ほとんど失点しなくなってしまいます。そこで、そうなる直前、ゴール左右に壁を立て「壁の反射利用あり」にルールを変更します。すると、ピンポン玉を投げる方にも戦略の幅が広がり、攻守共に楽しめる新しい競技へと変容していきます。


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