
昨年は来場者として訪れたかずさアカデミアパークでの「アートクラフト縁日」に今年はマナビオでブースを出展しました。
手を使って考える講座"Hands-on(ハンズオン)"の出張版として、"ビー玉運び(旧ビー玉の試練)"と"偏光板の万華鏡"を出品しました。
8/15(土),16(日)の両日で、沢山のお子様に、手を使って考える工作をお楽しみいただきました。
"ビー玉運び"は金づちを使う木工です。組立ては結構大変で、釘を18本、ステップルを5本打つ必要があります。あまり経験のないお子さんでも、これだけの釘を打つと慣れてしまうものです。
小さな金づちを器用に扱って、最初は釘を手で押さえながらトントンと優しく、仕上げは力強くカンカンと金づちを打ちつけます。最後の釘を打つ頃には良い音を鳴らしていました。
女の子の希望者が多いのも印象的でした。
できあがった作品で楽しむ姿を見て、
「なにごとも経験って大事だなぁ。」
と改めて思いました。