【身近な問題:理解を助ける声かけとは何か】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市鶴舞のバス停

 いよいよ新しい年度の始まりです。


 日々、園児からシニア世代まで幅広い世代の生徒が学ぶ様子を見ていると、つくづく思うことがあります。


 何かを"理解"する時、人は、自分の中にある納得のいく方法論で問題に取り組みます。マナビオでの学習時間が長くなると、当初、摩訶不思議に感じた生徒の方法論にも傾向があることが分かります。声かけは、生徒の納得のいく方法論に沿って、しかも理解の妨げにならぬよう吟味した言葉でするよう心掛けています。


 この写真は、市原市鶴舞にあるバス停です。春を迎えるこの時期、市原の風景は一層美しく見えます。1日に数本しかバスがないこのバス停も、どこか舞台背景のように見え、とてもドラマチックに感じます。


 さあ、新しい舞台の幕開けです!