【身近な問題:見ているだけでは分からない】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


満開のミモザ

 自宅のミモザが満開です。私は、植木や芝生の手入れをするようになって発見したことが沢山あります。


 両手持ちの長柄(ながえ)剪定バサミと脚立を使って手入れできるミモザの髙さは、花がついた状態で3m位が限界です。剪定は、花が終わってから梅雨になるまでがベストです。ミモザの萌芽力は強く、枝の最下段にある葉を残してバッサリ切れば切るほど、新しい枝が勢い良く出てきます。剪定直後のミモザを見たともこ先生に

「今年こそは切りすぎた!これでは、花はつかない!」

と毎年言われ、いつも内心ヒヤヒヤしています(笑)。


 自宅でミモザ問題に携わって10年以上が経ち、今では他所でミモザを見ると、それまで見えなかった物が見えるようになりました。


 実際にやってみて"分かる"ことがあります。そして、「"分かる"には想像以上に時間がかかる」ということにも気がつきました。