
今日も、生徒が"わくわく文庫"を読んでいます。
マナビオのロボット教室は、ブロックを組み立て動かします。"製作"に主眼を置いたロボット工学の入門的位置づけにある習い事です。
ロボットに興味を持った生徒が中学・高校・大学へと進学すると、電子工作が好きなハード派と、機械制御が好きなソフト派へ2極化することに気がつきます。
ロボット製作に没頭する人達を外から見ると、ハード派もソフト派も同じ理系のように見えます。ところが、ソフト派はプログラムを"書く"という性質上、文系的要素がとても強いと私は考えています。
優れたプログラムソースは、誰が見ても動作原理をストレスなく読み取れる特徴があります。そのようなソースコードを書くコーディングには、日本語を正しく記述する力が大切なのだと私は思います。
写真の生徒は、今日も要約を書きます。日々の積み重ねが、将来、どこかで大きな力となることを期待しています。