【理科実験教室(中級):コオロギの標本】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


コオロギの標本

 心配する生徒達に「必要と思われる対策を」と指示したところ、マスクをして、更に安全メガネまで持ち出しました!明らかに、過剰な安全対策です(笑)。


 虫の標本作りは、実際に体験しないと分からないことがあります。それは、匂いです。それほどヒドイ匂いではありませんが、マスクをしたくなる気持ちは分かります。


 乾燥したコオロギを柔らかくするために、お湯につけると、土っぽいダシ汁のような匂いがします。


 柔らかくなったところでお湯から出し、水分をとります。次に、虫の形を整えながら、虫ピンで固定していきます。この時、虫ピンを昆虫本体に刺そうとする生徒が多くいるので、注意が必要です。形が固定された後、虫ピンは最終的に抜いてしまいます。


 翅を広げた状態の標本に挑戦する生徒もいました。実際にやってみると、匂いがあり、形の良い標本作りが難しい作業であることが分かったと思います。


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