
心配する生徒達に「必要と思われる対策を」と指示したところ、マスクをして、更に安全メガネまで持ち出しました!明らかに、過剰な安全対策です(笑)。
虫の標本作りは、実際に体験しないと分からないことがあります。それは、匂いです。それほどヒドイ匂いではありませんが、マスクをしたくなる気持ちは分かります。
乾燥したコオロギを柔らかくするために、お湯につけると、土っぽいダシ汁のような匂いがします。
柔らかくなったところでお湯から出し、水分をとります。次に、虫の形を整えながら、虫ピンで固定していきます。この時、虫ピンを昆虫本体に刺そうとする生徒が多くいるので、注意が必要です。形が固定された後、虫ピンは最終的に抜いてしまいます。
翅を広げた状態の標本に挑戦する生徒もいました。実際にやってみると、匂いがあり、形の良い標本作りが難しい作業であることが分かったと思います。
■無料体験会■
市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市にお住まいの方向けの体験会です。
ロボット教室はコチラ 、理科実験教室はコチラ (別窓で開きます)で開催日を確認いただけます。
※両方にお申込みされる場合、お手数ですが、それぞれのページに登録をお願いします。