
2014年度のミョウバン結晶は、最終的に20mm位になりました。
昨年、透明度があまり上げられなかった反省から、今年は、精製水を使用し、漬け替えは1ヶ月の間に1回だけに留めました。結果、昨年に比べると、大きさはやや小さくなりましたが、透明度は上がり、形状も良くなりました。
明日の授業で生徒達に返却する予定ですが、返却方法に悩んでいます。溶液に漬かっているミョウバン結晶は、透明度が高くキレイなのですが、空気中に取り出し、時間が経つと白く濁ってきます。昨年、同じ実験をやった上級コースの生徒達にきくと、やはり白くなり、しかも脆くなったといいます。この現象は、"風解"といって、結晶中の水が抜けて起こります。
クリアラッカーをすると良いという情報があるので、試してみたいと思います。
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