【身近な風景:小湊線の懐石列車】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


小湊鐡道の懐石列車

 いちはら市民大学・観光コースの授業で、乗ってきました。



 つい「お座敷列車」と言ってしまいがちですが、そうではありません。通常車両に濃い青のカーペットがひいてあり、向かい合わせのテーブルで懐石料理をいただく「懐石列車」です。五井駅出発時、すでに料理が配膳された座席に、乗客達は乗り込みます。養老渓谷駅までの約60分、小湊鐡道の方の沿線説明をうかがいながら、食事を楽しみました。



 田舎の列車なので、結構、揺れます(笑)。味噌汁のお椀に、転倒防止の為、輪切りされた竹が添えられています。車両全体がレトロで、お茶の容器にも懐かしさを感じます。



 次回12月の授業は、旅行のガイド計画をグループごとに発表します。どんな、計画にしましょうか?