
いちはら市民大学・観光コースの授業で、乗ってきました。
つい「お座敷列車」と言ってしまいがちですが、そうではありません。通常車両に濃い青のカーペットがひいてあり、向かい合わせのテーブルで懐石料理をいただく「懐石列車」です。五井駅出発時、すでに料理が配膳された座席に、乗客達は乗り込みます。養老渓谷駅までの約60分、小湊鐡道の方の沿線説明をうかがいながら、食事を楽しみました。
田舎の列車なので、結構、揺れます(笑)。味噌汁のお椀に、転倒防止の為、輪切りされた竹が添えられています。車両全体がレトロで、お茶の容器にも懐かしさを感じます。
次回12月の授業は、旅行のガイド計画をグループごとに発表します。どんな、計画にしましょうか?