【身近な問題:ピアノを弾きたい】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ピアノをひきたい

 マナビオのライバルは、他の習い事です。中でも小学生の習い事のライバルにピアノがあります。入会や授業の振替を検討されている保護者に

「その日は、ピアノがあって...」

と言われると、

「あぁ、そうですかぁ。」

と残念がってみせますが、心の奥で

「いいなぁ」

と思っている、もう一人の自分がいます(笑)。


 習ったことはありませんが、とても良いアップライトピアノが身近にあったので、大学に入るぐらいまで、ほぼ毎日弾いていました。弾くといっても初心者の練習曲専門で、ハノンやツェルニーです。目で楽譜を追って、指で弾き、耳で音を聞くという一連の動きが、私にとって、とても心地良いものでした。弾かなくなって、何十年と経ちますが、今でも無性に「ピアノを弾きたい!」と思う時があります。


 マナビオの館内に流す音楽は、ピアノ曲やピアノアレンジが中心なのに気づかれたでしょうか?せめてピアノの音は聴いていたいなという思いからなのです。