
ドライバーを使って、時計を分解します。
前回の授業では、ゼンマイ仕掛けのおもちゃでしたが、今回扱う時計はクオーツ式なので、ゼンマイはありません。時計駆動部のケースを開け、電池を入れると、歯車を動かしながら観察できます。磁石がついた小さな歯車が1秒ごとに回転するのが分かります。次に、歯車の位置と向きが分かるように印をつけ、分解していきます。そして、再度、組み立てて正常に動くことを確認します。小さな歯車もあり、難しい立体パズルを解くような、根気のいる実験です。
組立てた時計を自宅に持って返った生徒から、
「コチコチいう音が想像以上に大きく感じた。」
と感想をもらいました。
確かに、部品数も少なく小さな駆動部なのに、大きな音がするのは不思議ですね。
参考:【理科実験教室(上級):解体のススメ#1】
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