【理科実験教室(上級):時計分解】 | 市原市「マナビオ」のブログ

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


時計分解実験

 ドライバーを使って、時計を分解します。


 前回の授業では、ゼンマイ仕掛けのおもちゃでしたが、今回扱う時計はクオーツ式なので、ゼンマイはありません。時計駆動部のケースを開け、電池を入れると、歯車を動かしながら観察できます。磁石がついた小さな歯車が1秒ごとに回転するのが分かります。次に、歯車の位置と向きが分かるように印をつけ、分解していきます。そして、再度、組み立てて正常に動くことを確認します。小さな歯車もあり、難しい立体パズルを解くような、根気のいる実験です。


 組立てた時計を自宅に持って返った生徒から、

「コチコチいう音が想像以上に大きく感じた。」

と感想をもらいました。


 確かに、部品数も少なく小さな駆動部なのに、大きな音がするのは不思議ですね。


参考:【理科実験教室(上級):解体のススメ#1】


■無料体験会■

ロボット教室はコチラ 、理科実験教室はコチラ (別窓で開きます)で開催日を確認いただけます。

※両方にお申込みされる場合、お手数ですが、それぞれのページに登録をお願いします。