【生徒の言葉:何故"コーチ"なんですか?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ジオ2:キック

 私は生徒に「コーチ!」と呼んでもらっています。保護者から

「"先生"ではないんですか?」

と尋ねられることもしばしばあります。


 理由は、2つあります。1つは、"先生"と呼ばれるのは、"教育者"に対しての敬称だと思っていますが、私は、自らを"教育者"ではなく、学習"指導者だと思っているためです。2つ目の理由は、マナビオのような塾で"先生"と呼ばれ、「分からない事を分かるようにする」人になって、指導される生徒との間に「考えるのは誰か?」という根本的な問いに誤解が生じないようにするためです。


 私は、教育産業とは全く無縁の建設業界から参入してマナビオを開校しました。理系の専門科目を修了し、社会で実務をやった者だからこそ分かる、学校や塾の指導に欠けている、備えるべき"資質"を是非、子供達に身につけてもらいたいと願っています。


 写真は、アルゴクラブ・ジオ2の影まね課題「キック」を出しているところです。