【身近な風景:里山の春】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


里山の春

 いちはらアート×ミックス のキャッチコピーは、「晴れたら市原、行こう!」ですが、なかなか週末が晴れないのが残念です。


 撮影は、先週の日曜日(4/13(日))の13:00頃です。小湊線の養老渓谷駅から徒歩15分ほどの所にある、菜の花が一面に広がる場所です。


 午前中は、日差しがありましたが、昼頃から曇りがちで、少し肌寒く感じるくらいです。辺りは、菜の花の油っぽいにおいがします。耳をすますと、カエルの声が「ゲーコ、ゲーコ」と聞こえ、近づくと止みます。田畑に水を引く水路の音も「チョロチョロ」と聞こえてきます。しばらくすると、小湊線がコトンコトンと菜の花畑の中で停車しました。


 現実離れしたこの風景が、自分の住む同じ市内にあるとは、未だに信じられません。まさに夢の中にいるような瞬間でした。