【身近な風景:神社の桜を撮影して発見したこと】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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光る桜

 開花した桜の花びらを見ていると、思ったほどピンク色でないことに気がつきました。開花前のつぼみは、確かにピンク色ですが、開花すると少しずつ白くなります。


 そして、桜は枝周りにぐるりと花がつくので、日中の上からくる光では、花びらにほとんど光があたりません。キラキラと光る桜の花を撮るには、早朝もしくは夕方の浅い角度で横からあたる光が最適です。


 この桜は、4/1に掲載した写真と同じ時、神社の境内で撮影しています。見る人が決めてくれれば良いと思い、4/1の記事 に時刻はあえて記載しませんでしたが、実は、早朝に撮影しています。


 ちょうど、この桜を撮っている時、神社の境内から

「ドン、ドン、ドン...」

と日の出を知らせる太鼓の音が聞こえてきました。写真を撮りながら、

「ああ、地元の小さな神社でも、毎日、こうして日の出を知らせているのかぁ」

と感動を覚えました。