
小3女子が、そろばんの単元をやっています。地元小学校では、3年の3学期、年度が終わる間際に駆け足(?)でやる単元です。
手を使う算数の勉強は、とても新鮮に感じます。繰り上がり・繰り下がりの計算もがんばりましょう!
一般的に、筆算と珠算では、加法は小3までに教科書で習う方法(加数分解)と異なり(被加数分解)、減法では同じ方法(減加法)と言われています。そろばんに触れる前に、これらの計算方法の違いと玉の運び方を説明すれば理解し易いようにも思いますが、やりすぎると、せっかく身についた筆算が崩壊(?)する恐れがあるので、学校では、そろばんの単元は簡単にふれるだけなのかもしれません。
大人になって、改めてそろばんを見ると、そのデザインセンスに感心させられます。の形も美しく、梁をはさんで上の玉1つ、下4つとし、上段の玉が「5」であることは、非常に合理的だと思いませんか?