
I-Cube(アイキューブ)は、縦横8マスの盤面に5マスで構成されるピース12個を敷き詰めていく"ペントミノ"というパズルの1つです。4つの空きは、様々な位置をとりますが、逆に、4つの空きの位置を決めると、ピースの敷き詰め可能な配置を数えることができます。
例えば、盤面中心に4つの空きを集めた場合、答えは65通りになると数学的に証明されています。では、敷き詰め可能なピース配置の中で、最も解が少ない4つの空きの配置はどのようなものでしょうか?
全体解を算出して調べてみると、答えは図のような空き配置で12通りでした。真ん中空けの65通りですらかなり難しいのですが、さらにその1/5以下しか解が存在しません。
アルゴクラブに通うお友達ならできるかな?