【理科実験教室(中級):"観察"の価値とは何か?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-コオロギを観察しよう!

 今回のテーマは"観察"、対象はコオロギです。


 写真に写っている、生徒用教材の拡大鏡は、透明のステージに観察対象をのせると、上側と下側からそれぞれ拡大して見ることができ、とても便利です。


 "観察"は、理科的アクティビティに乏しいように受け止められがちですが、実験が持つ"仮説の検証"とは少し異なる力が試されます。


 知っていることを確認する"観察"は、あまり価値あるものではありません。科学的な"観察"の価値とは、「見たことから、何かを発見すること」にあります。観察対象をわざわざ手でスケッチするのは、目で対象を良く見る為です。"観察"する力とは、まさしく"発見"する力であり、大きくなって社会に出ると、特に必要とされる能力だと思います。


 コオロギを背中・腹側を見て、手足・羽を分解すると、どんな発見があるでしょうか?


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