
中級のテーマも"天体"です。
地軸は、公転面の法線(写真で言えば、床から天井へ向かう垂線)に対し、約23.4度傾いています。そして、地軸の傾きは、公転面に対し"ほぼ一定"を保ちます。この"公転面"と"地軸"の関係が、四季を作るということを学びます。
説明では、「約」や「ほぼ」を多用します。"厳密な説明"を心がければ心がけるほど、あいまいな言い回しになるのは、なんとも皮肉なことです。
写真では、真ん中に太陽役のライト、四方に地球儀を置き、四季の地球の状態を一度に見られるようにしています。教科書などで、平面的な図はよく見かけますが、立体で見る機会はなかなかありませんよね。
さて、四季と地軸の関係が理解できたところで、質問です。もし、地軸が傾いていなかったら、季節や日照時間は、どのようになるでしょうか?
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