【ロボット(ベーシック):ロボクリーン#2】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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 ロボクリーン2回目の授業の翌日です。全然、クリーンではありません(笑)。みんなのロボットで掃除をさせて授業を終われば良かったです。

さて、ロボクリーンが絶妙な寸法で成り立っていることは、5/29のブログで述べましたが、フローリングの微妙な凹凸でも影響を受け、右へ左へと進行方向が定まりません。そこで、ウレタンマットをひいたところ、平滑性が保たれ、まっすぐ進むようになりました。

これを見ると、市販のお掃除ロボットの優秀さが分かります。

床の材質は選べないのですから、フローリング、カーペット、タイル、畳など、どのような床でもまっすぐ進み、ゴミを回収しなければならないのですからね。あと、ロボクリーンを見ていると、タイヤの下にゴミが入り、進行方向が変わってしまうこともよくあります。

市販のお掃除ロボットは、どうやって掃除すべき部屋の形を類推するのしょうか?

机の脚のような点型の障害物もあるでしょうから、部屋の形の類推はせず、一定のルールで動かしてお掃除は終わったとするのでしょうか??